仕事を頑張っているのに、リストラされる人を見てきました。

リストラされないためには、どうすればいいのでしょうか?

こうしたお悩みにお答えします。

「会社が必要とする人材」になれば、リストラされることはありません。

といった内容をお伝えしますね!

「替えがきく」からリストラされる

リストラされる方というのは、いわゆる替えがきく方ですね。

失礼な言い方ですが、別にあなたである必要はない、他の誰でも普通にこなせる、といった仕事をされている方は、リストラ対象になりやすいでしょう。

代替が可能だからです。

代替可能だから、リストラされてしまうのです。

ちょっと想像してみてください。

自分自身が出社して退社されるまでのお仕事の内容を。

お仕事内容を、時系列で思い出してみてください。

あなたの今のお仕事は
あなた以外でもできますか?

う…誰でもできるかもしれません。

とお答えになる方は、この先しんどいと思います。

「誰でもできる」ということは、社員でなくとも出来るということ。

アルバイトさんでもできる類の仕事は、この先どんどんAIにとって変わられていくでしょう。

あなたでなければできない仕事をしましょう!

それが出来れば、あなたは替えのきかない人材です!

会社は勉強する場所じゃない|会社は稼ぐ場所である

たとえば新入社員の面接時、

御社で勉強させてください!

という返事をよく耳にすると思います。

これダメ
完全にアウトです

学生時代を思い出してください。

あなたは勉強するために学費を納めてきたはずです。

お金を払ったから
勉強できたのではないですか?

会社は勉強する場所ではなくお金を稼ぐ場所です。会社で勉強したいのなら、会社にお金を払うのが道理ですよね。


でもあなたは、会社から「給料」というお金をもらう立場。であれば、

会社以外の場所で学んできたあなたのスキルを、会社にアウトプットしないといけません。

会社はアウトプットする場所であるということは、常に頭の念頭においておきましょう。

自分の知見やスキルをアウトプットして、お金に変える場所です。

お金を生み出すからこそ、「替えがきかない人材」なのです。

替えがきかないから「必要とされる人材」なのです。

いつまでも「勉強させてください」といったスタンスでは、

他所でやってください。
出て行ってください。

となるわけです。

多くの方は「仕事」ではなく「作業」している

とくに日本人は思考停止に陥りがちで、「勤務する」ことが仕事の目的となっている方が多く見受けられます。

「勤務する」が目的だと「作業」に陥ります。

「仕事」をしましょう

「会社以外の場所で学んだスキルをアウトプット」であり、それが仕事だと述べました。

そのためには仕事以外の時間の使い方が重要になります。

・睡眠時間8時間
・勤務時間8時間

残り8時間の間に何をしているかが重要になってきますね。

遊びや息抜きも必要でしょうが、ソシャゲで時間を費やしていては能力向上に繋がりません。

空いた時間のいくつかは、個人のスキルアップのために使ってみましょう。

誰でも出来るような作業にいくら励んだとしても、それは「仕事」とはいえないのです。

どこまでいっても作業は作業。

代替可能な作業マンは、会社にとって必要な存在ではありません。

会社が必要としているのは「仕事」をする人です。

「仕事」とはお金を引っ張ってくること。

お金を得るには、目の前のお客様の困りごとを解決しなければいけません。

そのために頭と体を使って努力する。それが「仕事」です。

今回の内容につきまして、音声で詳しくまとめています。

リストラ対象にならないために、プロ店長育成noteにてラジオ感覚でお聞きください!