サービス業に挑戦したいと考えています。
サービス業は大変だと聞きますが、働くことの魅力・やりがいについて教えてください。
今回はこうしたご質問にお答えします。
サービス業の魅力って何?
サービス業の魅力をお伝えする前に、
まずは私が新入社員時代、他の同期が語っていた「サービス業の魅力」「やり甲斐」をご紹介したいと思います。
サービス業の魅力とは
1. 「ありがとう」を言ってもらえる
2. 目的を持って来て頂ける
3. いろいろなお客様と話せて、見識が広がる
4. 成果が目に見えてわかりやすい
5. 平日が休み
6. 知り合いが増える
7. 多くの方とコミュニケーションが取れる
8. お客様の反応を感じ取れる力が備わる
9. 美人と会える
10. 若々しくなれる
11. 臨機応変な態度が取れる
12. 仕入れから販売まで全ての仕事に携われる
13. 売上を実感できる
14. 自信を磨ける
といった具合に各人の答えは十人十色。サービス業の魅力について様々な答えがありますね。
私の思うサービス業の魅力とは
なんといっても、「お金をもらいながら学べる」という点ですね。
私はサービス業こそ「最強の学校」だと考えています。
企業では、まずはお客様のお困り事をアイデア化して商品を企画。商品を製作して、最後に営業するという流れが一般的なビジネスモデルです。
一般的なサラリーマンの場合、「あなたは企画部です」と配属されると、その部署に何年も居続けるわけです。会社によっては10年、15年費やすケースもあるでしょう。
そこが自分に向いていればいいのですが、向き・不向きがわからないのに居続けるのは問題です。
得意かどうかもわからない仕事をしていると、いざ他人に話す際に、自分の魅力を自信を持って語れないからです。
仕事範囲が限定されきた分、身につくスキルも限定的なわけですから、たとえばリストラにあい次の職を探す際、非常にまずいことになります。
サービス業は総合的なスキルが身につく
その点、サービス業においては様々な分野に携わることができます。
- アイデア
- 企画
- 製作
- 営業
- 販売
- プレゼンテーション
一つのビジネスモデルを成り立たせる全要素を、日々の営業活動の中で携わり学べるわけです。
サービス業では、現場の仕事に全ての要素が完全網羅されています。
リアルの販売活動の中で、全ての要素を経験できます。
お店に来て頂くために営業をかけに行くこともありますし、新商品の企画や開発をすることもあります。
「仕事が限定されていない」というところがサービス業の魅力であり、やり甲斐にも繋がると私は思います。
サービス業では自分の得意分野が見つかる
商品の企画、開発、営業、販売、プレゼンテーションまで、様々な仕事に取り組めるということは、
どういった仕事が、自分にとって「得意」なのかを見いだせるということです。
いろんなことに取り組む中で、自分の得意分野に出会えるというわけですね。
自分の「得意分野」がはっきりわかり、そこのスキルは徐々に確立されていきます。
数年後に「独立したい」「違う仕事にチャレンジしたい」となった際には、かなり有利に働くことでしょう。
プロとしてお金を頂くレベルを知ることができる
サービス業に限らず、お客様からお金を頂こうとすれば、そこには勉強が必要です。
インプットしてアウトプットを繰り返し、改善を繰り返していくことで、他人よりも秀でている何かを作ることができます。
そこを学ぶには、サービス業界ほど適している業界はないでしょう。
サービス業界で働くことで、普通のサラリーマンでは得られない様々なスキルを体得することができます。
詳しくは音声でもまとめていますので、興味のある方はnoteでどうぞ!