自己成長したいのですが、あまり実感がなく長続きしません。
「とりあえず頑張る」ではダメなのでしょうか?
こうしたお悩みにお答えします。
自己成長といっても、なんか漠然としてて、イマイチわかりにくいですよね。
7つのステップに分けると分かりやすいです!
自己成長は「自己満」でいい|どんな些細な変化にも目を向けよう
「成長できた事」を自分自身が確認できればいいわけです。
自分の成長を確認するといっても、何か特別なことを成し遂げるとか、そういった大それたことではありません。
日々の中での些細な変化でいいのです。
他は全然ダメダメだけど、ココだけはできるようになったぞ!
他者の評価はおいといて、一旦は自己満でいいです。
出来るようになったことを実感してください。
出来るようになったことが、まさに「成長」ですから。
「成長したかどうか?」
そのわかりやすい基準は
「昨日の自分に勝ったかどうか」
「今日の自分」が「昨日の自分」に勝ったかどうかです。
昨日できなかった・やらなかったことを今日はやったと実感することが大切です。
それは動作的なことでもいいです。
考えとかメンタル的なことでも構いません。
昨日の自分にどういう要素が加わったかが重要です。
自己成長するための7つのステップ
日々成長やで!
よく言われるのではないでしょうか?
(それはわかってるけど、成長するために何をどうするかがわからない)から、努力が辛くなるのです。続かないのです。
自己成長のサイクルには、7つステップがあります。
7つのステップを踏む前にやめてしまうから、成長の実感を持てず、途中で投げ出してしまう。
サイクルの途中で降りてしまうから、元の自分に戻るんです。
- 知る
- やる=行動する
- わかる
- 続ける
- 出来る
- 教える
- 成長する
この7ステップを、一つ一つ辿っていきましょう。
1 知る
知識がないところから、知識を得ていくことです。情報量は少ないよりも多いほうがいい。
本、ネット、SNSでも何でも構いません。
多くの情報に触れながら「知っていく」のが大切ですね。
2 やる=行動する
世の中「理解してからやろう」とする人が大半です。「理解出来ないうちはやらない」という人ばかり。
新しい情報というのは、自分が知らない情報なので、それを理解しようとしたらやる(行動する)ところまでいきません。
そもそも、知るだけでは物事は理解できません。理解しているつもりになっているだけで、それを成長とはいわないのです。
知ったらやる!
書いてある通りにやる!
教えてもらった通りやる!
3 わかる
こういうことだったんだ!
やってみることで、初めてわかるのです。
やることが大切なのはわかりますけど…
もし上手くいかなかったら?
「上手くいかなかった」という事が分かりますね!
上手くいくためには次どうしたらいいか?となるわけで、ここに自己成長のきっかけやイノベーションが生まれるわけです。
4 続ける
「知る→やる→わかる」をまずは2週間続けてみましょう。
ある事を始めた時、それ習慣化するまでに至るのが大体2週間といわれています。
2週間頑張って続けると、ストレスなく行えるようになります。トレーニングでも何でも一緒ですね。
まずは2週間を目標に続けていきましょう。
5 できる
続けていくことで、出来るようになります。
以前は逆立ちしてもできなかったことでも、継続することで、少しずつでも出来るようにはなっているはずです。
そのことを実感してください。
6 教える
1〜5のサイクルを続けていけば、いろんな発見があるはずです。
それらの発見は、あなた自らが挑むことで体得した、あなたにしかない体験です。
それ、アウトプットしてください
出来るようになったら、次は人に教えましょう。
口頭で伝えてもいいですし、文章化するのでも構いません。
体験を人に伝えるには、アレコレ考え悩まなければなりません。
考えることで、自分の中で体験の整理がどんどん進みます。
漠然としていた実感レベルのものが、しっかりと整理されていきます。
整理されたものは全て自分の血肉へと変わります。
7 自己成長
「知る」から「教える」までのステップを踏むことで、人はどんどん成長していきます。
成長を実感してください!
「成長し続ける」ということは1〜7のサイクルを繰り返すということです。
知らないことがあれば、1のステップに立ち戻り始めていく。
このサイクルを外さず丁寧にステップを踏んでいくことで、人はどんどん成長していくのです。
今回の内容につきましては、詳しくはYouTubeでまとめています。
ラジオ感覚で是非お聞きください!